イガ展

FOTOLOGの方も案の定、幽霊部員ｹﾃｰｲな訳で。そんな私がユーザ登録する資格あるのかと問いたい。問いつめたい。小一時間(以下略)。

Flash系個人サイトな訳だが、とってもカッコよく...ない。第７管区海上保安本部発表によると、この海域には「脱力系シニシズム」の徴候が見られるとのこと。左下にたたずむ犬は猛犬のため、クリックは控えめとの通達がありました。

いま流行りのFOTOLOGにわたくしめも登録してみますた。このサイトは数人の輩が仲間うちの趣味のつもりで始めたそうですが、最近のblog人気とも相まって(まあ一部ではPhotologとしてそれ以前も盛んに作られてはいたのですが)、大変な支持を得るまでになったようです。MacPeopleさんの「Macのある暮らし」記事によると2003年7月現在日本での登録者数は800人とのことですが、全体では49965人('03年9月1日現在)。ここの魅力のひとつはblogサイト構築の煩瑣な作業から解放されること。数分で自分のページが作れることです。

登録者数50000人目の栄誉は誰の手に...

Flashゲームという括りに入るようなのだが、普通のミニゲームではない。このサイトのトップページにもある通り、"Experimental"なもので、インストラクションというものが存在しない。どこで何をするかはユーザが推理して進めていく(ただ、キーボードは使わずマウス操作のみなので難しくはない)。たまにこの手のゲームはあって、例えば市販だと"MYSTシリーズ"なんかそうである。

普通FlashゲームにそういったCD-ROMなみのコンテンツは期待しないが、SAROMOSTはかなり凝っている。とても凝っている。繊細で素敵だ。Flashウェブサイトのアワードとして有名なFWA One Awardも受賞しているらしい。うーん、参った。

高校時代、初めて写真というものの「メッセージ的な強さ」に触れる切っ掛けとなったのがアンリ・カルティエ=ブレッソンの写真展(何必館/京都)だった。 彼の写真には何時見ても新鮮な驚きとユーモアと親近感を持つ。いわゆる「決定的瞬間」を確実に捉えていて、しかもフレームの構成も独特にして巧妙。たった一瞬で確実にシャッターを切り終わるという張りつめた空気の中で、これだけの暖かみを加えることが出来る写真家を他に知らない。

今回ピックアップしたサイトはオンラインでブレッソンの写真を見られるベストスポット。他にも様々な写真家の作品が収蔵されている。オフラインでの話をすれば、ブレッソンのオリジナルプリントのうち120点は、現在何必館に収蔵されていて閲覧可能のようだ。

今回は"BBCWORLD - ClickOnline"よりの情報。Photoshopを利用した加工画像コンテストサイト。素人が初めてPhhotoshopを使ったような下手な加工モノも多いが、中には「結構頑張っちゃってる」のもあり、それなりに笑わせてもらえる。

ただ元ネタが分からないと笑いについていけないものもあるのが難点かとも思えるが、これだけ莫大な数の画像があればお気に入りも見つかるはず。一度訪れてみてはいかが。なかなか話のネタになります。

上と同じくClickOnlineより。実はスピューバダイビングに興味があって、いつか与那国島の海底遺跡やらカリブの海賊やらを見に行ってみたいと思っていたので目に止まったサイト。

スキューバのサイトでこれだけポイントの情報や、生態系の情報を掲載している所はなかなかないんじゃないか。ほとんどは「きれいな写真」ばかりのものが多いからね。ここの写真は綺麗とは言えません。だから逆に、そうか海の底はこんなに暗いのか、とドキドキが高まります。

余りに有名で、怒られそうな気も(誰にやねん)したんですが、一度は取り上げておかないと、と思ったもんで。かの新StarWarsシリーズのデザインディレクターでもあり、ILMで視覚効果を担ってもいる超人。

サイト自体は彼自身が運営しているのだが、"Robota"というショートフィルムのTeaserがあったり、隠しページに壁紙があったりとなかなか探検しがいがある。グラフィックアーティストを目指す人のために用意されたQ&Aのコーナーもある。

このサイトは「空の写真」に特化した素材屋さん。HPで使うフリー素材を探していて、ピッタリのものがなかなか見つからない人にはかなり役立つサイト。

種類も数も個人サイトとは思えないほど豊富で、しかもなかなか良品質。単純にながめるだけでも"イイなあ..."、と思うはずです。一度訪れるべし。

"Finding NEMO"や"Monsters 'Inc."でお馴染みのピクサー。劇場かプレミアムDVDでしか見られない、あのShort Filmsがここで見られる。

大人気だった"For the Birds"が無料で楽しめるのはここだけ(ただし前半のみ、他のフィルムは全編)。特にGeri'sGameはストーリーもよく出来てて、お気に入りです。またArtist CornerのGIFアニメもさり気なくておしゃれだ。